光源氏「小町、わたしはバランスよく食べておるつもりなのだが」
小野小町「“つもり”が一番あてになりませんの。昨日の夕餉、野菜はどれだけありました?」
紫式部「感覚と実測のずれを埋めるのが記録です。源氏小町の食事バランス診断には、入口が2つあります」
食事のバランスは、本人ほど見えていないものです。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」は、エネルギーと栄養素の目安を性別・年代・活動量ごとに定めていますが、自分の食事がそれに近いかどうかは、記録してみないと分かりません。
入口1:記録モード——選ぶだけで集計
プロフィールを入れると、目標カロリーとPFC(たんぱく質・脂質・炭水化物)の目安が出ます。あとは内蔵リスト46品目から食べたものを選ぶだけ。合計とバランススコア(100点満点)、6項目(エネルギー/たんぱく質/脂質/炭水化物/食物繊維/塩分)の過不足バーがその場で出ます。体重の記録と推移グラフも残せます。農林水産省の「食事バランスガイド」が示す「何をどれだけ食べればよいか」の考え方と合わせて使うと、日々の献立の組み立ての参考になります。

入口2:かんたん食事診断モード——質問だけ
小野小町「記録が三日坊主の人は、質問から入りなさいな。続かない方法は、無いも同然ですわ」
記録は面倒、という方は質問モードへ。簡易10問で食生活のタイプと傾向、詳細30問で項目別の分析が出ます。パッケージ食品の栄養成分表示の読み方は、消費者庁の食品表示の案内が基礎になります。表示を読めるようになると、記録の精度も上がります。

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出典
光源氏「“つもり”を卒業して、今日の夕餉から記録してみよう」
紫式部「記録は1日でも意味があります。まず自分の型を知ることです」

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