光源氏「道長、近ごろ帯がきつい。体重は増えたが、それほど食べておらぬ気もするのだ」
藤原道長「気のせいで済ませるな。数字で見よう。体重と身長から出すBMIが、まず入口だ」
紫式部「ただし、BMIは入口にすぎません。太る要因は人によって違う。そこまで出すのが、源氏小町の肥満診断です」
BMI(体格指数)は、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で出す世界共通の物差しです。日本肥満学会の基準では、BMI25以上が「肥満」と区分されます。ところが、同じBMI25でも、食べ過ぎが主因の人と、睡眠不足と夜型生活が主因の人とでは、直すべき場所がまるで違います。
区分は「現在地」、要因は「次の一手」

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」は、エネルギーの過不足を体重とBMIの変化で見る考え方を示しています。診断でもまず区分で現在地を出し、そのうえで生活習慣の質問(簡易10問、さらに詳細30問)から、食事/運動/睡眠・生活リズムのどこに要因があるかを項目別に示します。
藤原道長「総額で見よ、と常々言うが、体型も同じだ。体重という総額と、その内訳の両方を見てこそ判断できる」
タイプ別に出るから、始めやすい
結果はタイプ(食べ過ぎ・間食タイプ/運動不足タイプ/夜型・睡眠不足タイプ/むくみ・代謝低下タイプ等)と、タイプ別の改善ヒントつき。身体活動については、厚生労働省の運動や身体活動の案内も参考になります。いきなり全部を変えるのではなく、要因の一番強いところから一つ、が続けるコツです。

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出典
光源氏「帯のきつさにも、理由があったか。まず測ってみよう」
紫式部「数字は責めるためのものではありません。次の一手を決めるためのものです」

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