式部が先に置く、この記事の前提
- 記載は「2026年11月5日時点の公式ページ」に基づきます。キャンペーン・価格は変わるため、受診前に公式で確認してください。
- オンライン診療と対面診療の優劣を、効果の面で比べることはできません。違うのは、診察の受け方、薬の受け取り方、費用の出方です。
- 日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」では、フィナステリド内服、デュタステリド内服、ミノキシジル外用(男性)が推奨度Aとされています。どの通い方でも、軸になるのは医師の診察と処方です。
- AGAは自由診療で、公的医療保険の適用外です。診断と処方の判断は医師が行います。
- この記事は事実の並置を目的とし、効果や治るかどうかの優劣は比較しません。
併用・切り替えの3つの型
型A:対面スタート→オンライン継続。始め方は、対面で頭皮を見てもらい、初回の処方を受ける形です。切り替えの目安は、薬が合うと分かり、通院の手間が負担になったときです。確認しておきたい点は、切り替え先で再度の診察が必要かどうかです。
型B:オンラインスタート→必要時に対面。始め方は、オンラインで診察・処方を受ける形です。切り替えの目安は、副作用が気になるとき、写真では伝わりにくい症状があるときです。確認しておきたい点は、対面の院の診察料と予約の取りやすさです。
型C:定期的に併用。始め方は、普段はオンラインで、年1回など節目で対面にする形です。切り替えの目安は、半年や1年の効果判定のときです。確認しておきたい点は、資料(写真・服用履歴)の引き継ぎです。

型A:対面スタート→オンライン継続
初回に頭皮を直接診てもらえるのが利点です。AGA以外の脱毛症の可能性があるときも、対面なら相談しやすいと言えます。
一方で、院ごとに料金体系は異なります。対面クリニックの診察料は、公式の記載(税込、2026年11月5日確認)で、AGAスキンクリニックが初診料・再診料0円、Dr.AGAクリニックが初診料・再診料無料、AGAヘアクリニックが無料です。湘南AGAクリニックは初診料・再診料0円ですが、薬を処方されない場合は3,000円です。薬代は院と薬の種類で異なるため、各院の料金ページで確認してください。
対面の通い方の目安も、院によって違います。Dr.AGAクリニックは2週間〜1か月ごとに一度が目安(対面・オンライン共通)、AGAスキンクリニックのコース治療は月1回の来院が基本で、サブスクプランは初回診察後3か月ごとのオンライン診療です。AGAヘアクリニックは指定された時期に対面診療を受ける規約があり、具体的な頻度は公式に記載がありません。診療時間はいずれも予約制で、たとえばAGAヘアクリニックは10:00〜22:00、Dr.AGAクリニック新宿院は10:00〜20:00です。
各院の料金ページは次のとおりです。AGAスキンクリニックは公式の料金ページ、Dr.AGAクリニックはオンライン診療の公式ページ、湘南AGAクリニックは公式の料金ページ、AGAヘアクリニックは公式の料金ページです。
継続をオンラインに移すときは、前の院での処方内容(薬の種類、量、開始時期)をメモしておくと、医師に伝えやすくなります。
型B:オンラインスタート→必要時に対面
忙しい経営者・ビジネスパーソンには、移動時間がないことが大きな利点です。DMMオンラインクリニックは24時間オンライン診療に対応しています(年末年始を除く。第三者の記載による)。
ただし、画面越しでは伝えにくい症状もあります。副作用が出たとき、頭皮のかゆみや赤みが続くときなどは、対面に切り替える選択肢を持っておくと安心です。
型C:節目だけ対面にする
効果判定は、半年から1年が目安とされています。この節目の診察だけ対面にし、写真を撮り直して経過を確認する、という設計です。
DMMオンラインクリニックでは、1年分を処方した後は再診が必要で、診察から11ヶ月が経過すると案内があります。この再診のタイミングを、対面に切り替える節目に使う考え方もあります。
どの型でも変わらない注意点
併用しても、薬のリスクは変わりません。副作用と注意点を整理します。
- フィナステリド・デュタステリド:性欲減退、勃起機能不全などの男性機能低下、抑うつ感、かゆみ、じんましんなどが記載されています。DMM公式は、フィナステリドの国内試験で性欲減退1.1%、勃起機能不全0.7%と記載しています
- ミノキシジル内服:めまい、頭痛、動悸、血圧低下、多毛症など
- 初期脱毛が起こる場合があります
- 効果判定には6か月〜1年かかります
- 中止すると効果は維持されません。通い方を変える途中で、薬が途切れないよう注意してください
切り替えの判断チェックリスト
以下は筆者が整理した仮の例で、体験談ではありません。
- 通院の移動時間が、継続の負担になっていないか
- 副作用が出たとき、どこに連絡するか決めているか
- 薬が切れる日と、次の診察日がずれていないか
- 切り替え先に、処方内容を正確に伝えられるか
- 半年後・1年後の効果判定を、どの形式で受けるか

併用の途中で、個人輸入に流れないために
通院が面倒になったとき、個人輸入という手段が頭に浮かぶ人もいるかもしれません。厚生労働省は、個人輸入の医薬品には品質・有効性・安全性の確認がなされていないなどのリスクがあると案内しています。
通い方を軽くしたいなら、診察を受けられる形を保ったまま、オンラインに寄せる方が筋が通っています。個人輸入のリスクの詳細は、厚生労働省の「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」で確認できます。
料金の受け口:発毛ライトプラン
オンライン側の受け口として、DMMオンラインクリニックの発毛ライトプランを確認できます。診察を受けた上で処方される、正規の診療の形です。確認できた事実だけを並べます。
2026年11月5日時点の公式ページの記載は、次のとおりです。
- 診察料は0円、配送料は1回550円(税込・全国一律)
- 発毛ライト フィナステリドセット(フィナステリド1mg+ミノキシジル内服5mg)は、1ヶ月ごとの決済で月5,900円(税込)
- 12ヶ月ごとの定期は月額換算1,650円(総額19,800円)。配送料550円を足すと初年度は20,350円です(計算式:19,800円+550円)
- らくらく定期便は発送の2日前まで途中解約でき、解約手数料はかかりません
無料相談の窓口:カミコーチ
筆者(川口忠大)は、野村證券で営業のトップセールスを4回経験した後、コミッターズ合同会社を設立し、AGAクリニックの集客支援と並行して、育毛の無料相談を受けています。「カミコーチ」はその相談の肩書きです。
上の3つの型とチェックリストを使って、自分の通い方を言葉にする場として使えます。「時間」「費用」「診察の手厚さ」のどれを重くみるか、医師に何を聞くか、といった整理のお手伝いをします。クリニックの診療の代わりではありません。相談した方には、オーダーメイドの育毛プランをメールでお送りします。
これは医療行為でも診断でもなく、情報整理のお手伝いです。薬の処方・変更・中止の判断は、必ず医師にご相談ください。無料相談(メール相談)の受け口は、源氏小町のお問い合わせページです。
筆者の営業経験とカミコーチ紹介の経緯は、note(mr_dd)の「営業はAIに代替されるのか…」でも書きました。
まとめ
通い方の周辺は、費用の総額を「オンライン診療と対面クリニックの比較:費用総額」で、通院の時間を「オンラインと対面の比較:通院の負担と時間」で、診察と検査の中身を「オンラインと対面の比較:診察と検査の中身」で、向いている人の違いを「オンラインと対面の比較:向いている人の違い」で、それぞれ整理しています。オンラインで相談する前の準備については、今日一日の「オンラインカウンセリングの選び方と注意点」も参考になります。今日一日の記事でも紹介したとおり、オンラインの相談は、記録を残して比べながら選ぶのが基本です。診療でも同じ考え方が使えます。
通い方の整理から相談したいときは、源氏小町の無料相談へ。医師に聞くことの並べ方から、一緒に整理します。
合わせて読みたい
- オンライン診療と対面クリニックの比較:費用総額
- オンラインと対面の比較:通院の負担と時間
- オンラインと対面の比較:診察と検査の中身
- オンラインと対面の比較:向いている人の違い
- オンラインカウンセリングの選び方と注意点(今日一日)
- 営業はAIに代替されるのか…(note・mr_dd)
出典・確認先
- DMMオンラインクリニック 公式ページ(AGA・男性)
- AGAスキンクリニック 公式ページ
- Dr.AGAクリニック 公式ページ(オンライン診療)
- 湘南AGAクリニック 公式ページ
- AGAヘアクリニック 公式ページ
- 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(フィナステリド内服、デュタステリド内服、ミノキシジル外用(男性)が推奨度A)
- 厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」
- note(mr_dd)「営業はAIに代替されるのか…」

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